初期化
SAuthBase SDK を使用するには、まずアプリケーションのどこかで一度だけ init()
メソッドを呼び出して初期化を行う必要があります。
初期化には、認証に使用する secretKey
(64文字のhex)と、認証完了後にリダイレクトされる redirect_url
を指定します。
基本的な初期化
src/index.ts
import { } from "sauthbase";
const = .({
: "your_64char_hex_secret_here",
: "http://localhost:3000/auth"
});
初期化後はどこからでも sauthbase.use()
によって同じインスタンスにアクセスできます。
src/index.ts
const = .();
const = .();
注意点
⚠️
init()
はアプリケーション内で一度しか呼び出さないでください。再度呼び出しても無視されます。
use()
は、init()
が呼び出される前に使うとエラーになります。- 初期化済みかどうかを確認するには
sauthbase.isReady()
を使えます:
src/index.ts
if (!.()) {
.({
: ..!,
: ..!
});
}
よくあるエラー
状況 | エラー内容 | 解決方法 |
---|---|---|
use() を先に呼び出した | SAuthBase has not been initialized. | init() を先に実行してください |
secretKey が短い/未定義 | コンソールに警告が表示される | 長さ64のhex文字列を使用してください |
init() を複数回呼び出した | 初回のみ有効で、以降は無視される | 正常です(副作用なし) |
これで SAuthBase SDK の初期化が完了しました。
最終更新日